【映画】イン・ザ・トール・グラス 感想!

映画

こんにちわ!さたかです。

NETFLIXで配信が開始されました『イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路- 』を見ました!

草、草、草!草むらが主役なお話です!タイトルにもあるように、草むらが迷路のように生い茂っており、迷子になっていく様を描いています。

ジャンルはホラー映画に入るのでしょう・・。ただし、そこまで怖くありません!なので、安心して?見ることができますよ。

それでは、感想・ネタバレを綴っていきたいと思います!

あらすじ

助けを呼ぶ声を聞き、高い草が生い茂る草むらに足を踏み入れた妊婦と兄。少し離れただけなのに、お互いを見失い、迷子になってしまう。助けを呼ぶ少年と合流できるのか。また、二人は草むらから脱出することができるのか。。

・登場人物

妊婦       ベッキー                               兄        カル                                 少年       トービン                               少年の父親    ロス                                 少年の母     ナタリー                               ベッキーの彼氏  トラビス

感想・ネタバレ

1台の車が、廃れた教会のあるところで、停車します。その車には、妊婦のベッキーと兄のカルが乗っていて、ベッキーは気持ち悪くなっていたところ、草むらから少年の声が聞こえてきます。

ベッキーは、気持ち悪いはずなのに、「少年を助けよう」とカルに呼びかけ、二人は草むらに足を踏み入れます。

妊婦さんが映画に出てくると、もう生生しくて辛い。。絶対嫌なこと起きるじゃん・・。ってなるので、そういうのが苦手な人はこの時点で引き返すべき。

二人は草むらに入ってまもなく、お互いを見失います。声の大きさからは近くにいそうだったのに、次の声を発したらすれ違ったり、遠くにいっていたり、何かがおかしいのです。

徐々に明かになっていったことは、

草むらの中はループしている。何度でも死ぬことを繰り返す。黒い岩に支配されている。

ということでした。

すごいたくさんの世界線が交差しており、混乱してきます。

ベッキーとカルが死ぬ世界。                               トービンが黒い岩を触る世界。                              トラビスが草むらにトービン達家族を引き入れる世界。                   トービンの父親が黒い岩に触れておかしくなる世界。                    ベッキーとカル、トービンが生き延びる世界。

絶対に交わるはずのない時系列が交差する草むらは、まさに迷路でした。

主に、トービンの父親である、ロスの気が狂う世界線を見ることになるのですが、なぜ、彼は気が狂ったのでしょうか?わからなかったです。なぜなら、トラビスは黒い岩に触っても、トービンを逃がしてくれたからです。

黒い岩の目的も謎です。。。妊婦であるベッキーの子供が欲しかったわけでも無さそう・・。でも、出産は神聖な儀式?のような扱いだったし。。

まぁ、意思疎通ができないものの考えを分かろうとするのが無理難題ってことですね。

なんらかの意志を持つ生命体のような物質に人間が振り回される映画でした。とはいえ、人間の狂気さも交わって、ホラー感が出ていたと思います。

まとめ

予告がいい。予告を見るとみたくなる。

NETFLIX公式サイト   https://www.netflix.com/jp/title/80237905

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