こんにちわ!さたかです。
今回は、NETFLIXのオリジナル映画、『ELI イーライ』を見たので感想を綴っていきたいと思います!
ジャンルは、ホラー映画です。無音からのビクっとなる演出が前半に多く、王道のホラー映画だと思っていました。。後半はホラー要素が少なくなるので、ホラー苦手な方でも意外に見続けることができると思います。
オカルト好き、ほんのりホラーが好きな方にお勧めです。また、ストレンジャーシングスにも出ていたセイディー・シンク(マックス役の子)が好きな方も見てて嬉しいかも(笑)あのいたずらっ子の笑い方、大好き。
あらすじ
自己免疫疾患に苦しむイーライは、病気を治したい両親に連れられて隔離クリニックへとやってくる。その隔離クリニックでの治療が進むにつれ、イーライの周りでは不思議な事が起きていく。。果たして、彼の病気は完治することができるのか・・・。
感想
ネタバレ含みます。ご注意ください。
イーライは清潔な空気の中でしか生きられず、常に隔離された生活をしていた。親にですら触れることが出来ず、母親は愛言葉でイーライに愛情を伝えていました。
そんなイーライを治療できるかもしれない、やれるだけやってみたい、という両親の願いからイーライは山奥の隔離クリニックへと向かうことになります。
隔離クリニックは、館内がすべて清潔な空気で満たされており、イーライも防具服を着けずに動くことができました。院長の女性もイーライを励ましながら治療に臨みます。
院長はどうやらシスターも兼ねてるみたいですね。
治療を開始するたびにイーライは持病で辛い思いをしていきます。ふと、夜中に目が覚めたイーライは館を探索しました。そこで、彼は次々と恐怖体験をしていきます。慌てて逃げ込んだ先には、出窓があり、そこで一人の少女に出会います。
イーライは、その少女と会話することが楽しみになっていきました。
イーライは次々と起こる現象が、どうやら自分に何かを伝えたがっていると思うようになり、その現象を信じ、ついに秘密のロッカーを開けてしまいました。
そのロッカーには、過去何人もの子供が治療に来ており、第三段階の治療ですべて失敗しているという資料でした。この真実を知り、誰も信じることが出来なくなったイーライは脱走を試みます。
逃げ込んだ先は院長の部屋でしたが、彼は霊に地下の井戸へと導かれます。閉じ込められたイーライは、汚れた空気で呼吸が出来なくなり、気を失いますが、気が付いたら普通に呼吸が出来ていました。これにより、自分は母親にも騙されていたことを知るのでした。
イーライは無理やり第三段階の治療を進めようとした院長たちを覚醒した力でねじ伏せます。
彼は何者・・・?
突然覚醒した力を躊躇することなく使い、院長、父親を殺してしまいます。母親に自分は何者なのかを問い詰め、ついに、自分の正体を知るのでした。
彼は、悪魔の子だったのです。母親が子供が欲しくて悪魔に願ったためにイーライが生まれたのです。母親は、聖水を少しずつ混ぜていたために、イーライは苦しんでいたみたいです。
イーライが外にでると少女がおり、少女はイーライと異母兄弟であることを教えます。そして、悪魔の父に会いに行くことを提案します。運転手はイーライの母親。テンパる母親にイーライは今まで母親に言われていた愛言葉を伝えます。
主従関係は完全にひっくり返り、イーライと母親と少女は館を後にしました。
まとめ
前半は本当に怖かった。。後半はちょっと笑えてくる。
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