こんにちわ!さたかです。
物事が動く時って、本当に突然で、準備が出来ていない時が多くないですか?
知識を蓄える準備をしないまま進行してしまうと、後悔ばかり残ってしまう・・・。それは嫌!
しっかり準備したいけど、何を参考にしたらいいの??
今回は、リノベーションをやると決めたものの、何から考えればいいのか分からない・・・。
そんな時に出会った1冊の本を紹介します。
『徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと』
ダイアモンド社から出ており、ちきりんという方が書かれています。
8個の疑問がまさに自分の知りたい!に当てはまり、とても参考になりました。
この本を読んで、自分なりに解釈した感想を綴っていきたいと思います!
第4章が目から鱗!
この本を読む前は、リノベーションの相場のことばかり考えていました。
「相場より安ければいいだろう」「相場を知れば、計画が立てられるだろう」
しかし、
この本を読んだ後は、自分とリノベ会社の考えの違いに気づかされます。
まず、こちらがいくら出せるかを決めないとダメなんだ!とね。
これが本当に衝撃的でした。
リノベーションを考える順番が、
今までだと、見積もり→相場を知る→予算を決める→納得→契約へ でしたが、
今回からは、予算を決める→予算内で見積もりしてくれる→納得→契約へ に変わったんです。
この意識の変革から、予算が決まっている状態だから、複数の見積もりしても、
「提案された間取り図が素敵だったからこのリノベ会社にしよう」
「設備割引が多くてお得に高めの設備が揃えられそうな会社にしょう」
「設備はこれくらいの値段で気に入るものがあるか他にも調べてみよう」
といった次に繋がる見積書を作成してもらえるのだな。と実感しました!
予算の決まっていない見積もりの比較は基準がバラバラで不可能かつ無意味、という考え方はとても参考になりました。
第6章・第7章の体験談はすごい!
この章の凄いところは、10社ほどホームページで絞り込み、7社に個別相談し、そのうちの4社に現地調査を依頼。最終的に1社に絞った理由がとても詳細に書かれたことでした。
施工事例の比較の着目点や絞り込み基準など、とてもこだわっていたので、参考になる部分があるのではないでしょうか。
ラスト1社に決める際に、
”自分が「ここなら大丈夫!」と思える絶対基準を充たす企業にお願いしたかった”
という一文があるのですが、その通り。大金をかけるので、慎重に選びたいですよね。
ただ、私は10社も絞るなんてって・・・と思ってしまったので、3社くらいにしちゃいました・・・。
他の章も情報が盛りだくさん!
全部で14章あり、理想のリノベーションをするためのアドバイスがたくさん書いてあります!
知らないよりは、知っといたほうがいい情報(助成金や工事のお金を払うタイミング)もまとめてこの1冊で十分なので、ぜひ読んでみて下さい!
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