こんにちわ!サタカです!
出産を経て、やはり子育てが始まるとなかなかブログの時間が取れなくなってしばらくお休みしてましたが、ぼちぼち再開していこうか!というテンションになったので、のんびりやっていこうと思います!
再開後、最初の話題は出産の話になってしまいますね。すいません。
私は、妊娠期間中、とっても順調で、産婦人科に検診に行くたびに『順調です』しか言われなかったのでこのまま順調に出産するものだと思っていました。体重は10キロほど増え、妊婦特有の病気もなく本当に順調・・・。
この順調さが嘘のような出産だったのでした。
陣痛は痛いです。
これは想像以上でした。よく読む出産コラムで様々な方が叫ぶのも無理はありません。どんなに身構えていても、『突然』やってきて体に痛みを与えていきます。それでもまだまだ生まれるホンの序章だったのです。
幸いにも?私は痛みに強い方なので、結構我慢できちゃいました。先生に『良く頑張ったね!』と褒められるほど!
5分間隔でやってくる痛みを1日半ほど耐え、病院へ行き、子宮口が5センチほどあいたので入院!
先生にも、あと3時間もあれば生まれるでしょう、とのことで、陣痛に耐えながらその時を待っていました。
しかし、3時間経っても一向に生まれませんでした。なので、陣痛促進剤を注入し様子を見てました。
この促進剤が体に合わなかったのかわかりませんが、この時から急展開を迎えます。
お腹の赤ちゃんの心音が弱まり、警告アラームが。
破水し促進剤の中止。
赤ちゃんの心音が回復するも別の警告アラームが。
私の血圧が急上昇。MAXで170を超えました。
赤ちゃんの心音が再び弱まり警告アラームが。
先生から、このままだと帝王切開になるという説明を聞くも、警告音が鳴り響き、先生が旦那さんに帝王切開のサインを要求。
あれよあれよと、手術室へ。背中から麻酔を入れ、まだくる陣痛と戦い、大人数の先生や看護師さん、助産師さんに囲まれ帝王切開へ。
あの光景は、SF映画で見る囚われた宇宙人の末路のようでした・・・。
麻酔が効いてくると痛みはなく、お腹切られてんのか。。。と冷静になります。血圧は高いまま警告音は鳴り続けていました。
『うぎゃー』『あぎゃー』という鳴き声で赤ちゃんが無事に産まれたことがわかりました。
ここまでおよそ30分。急展開すぎてびっくりでした。
なにはともあれ、無事に生まれてくれて良かったです!
赤ちゃんが産まれた後、私は、麻酔と痛み止め、血圧降下剤を点滴し、管だらけ。
子宮口5センチまであいて、陣痛耐えたのに帝王切開だったの悔しかったな。なんてぼんやり思いましたね。
でも、時間が経つと、全然気にならないです。どんな出産でも、母子ともに生きてることが大事なんだなって思いました。
出産お疲れ様。
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