命の大切さに気付く本 漫画『コウノドリ』

妊娠

こんにちわ!さたかです。

ありがたいことに、この度、赤ちゃんを授かりました。安定期を過ぎ、順調に育っています。

新型コロナウイルスが蔓延しているこのご時世ですが、2年ほど不妊に悩んでいた私にとっては嬉しいことです。体調などに気を付けながら頑張っていこうと思っています。

先日、中学の頃からの友人が出産しました。子供は同級生だなーなんて思うとより身近で嬉しかったです。

先輩ママということで、お産の感想を聞いてみたのですが、『大変だと思った部分と大変じゃなかった事があった』と言っていました。

まだ詳しく聞いてないので、どういうこっちゃ分からないですが、お産は人によって様々だよってことですよね。。

その時がくるまで緊張してしまいますね。

自分に妊娠が分かった時、本当かどうか何度も疑ったものです。流産も経験してたし、お腹の中で生きているという感じも分からないのでね。

とりあえず、辛すぎず軽すぎるわけでもない『つわり』があったので、これが続く限り大丈夫だろうと思い込むことにしました。

そんな時に、妊娠についてちょっと知識つけとこうと思って、『コウノドリ』という漫画を読み始めました。

ドラマ化されているそうですが、医療系ドラマは苦手なので、漫画を熟読。

すごかった。

いろんな悩み、病気、出産トラブルなどが詰め込まれていて、もしかしたら自分にも起こりうる可能性が十分にある、そんな漫画でした。

当たり前なんてないんだな。出産て命がけなんだなって思いました。

そう思ったら、自分の母親に出産お疲れ様です。ありがとうございます。って言えるようになりました。

自分の母親とはすごく仲が悪いわけでもないけれど、相談事とかしないし、実家は近いけど滅多にに帰らない、微妙な距離感で接してた。

そんな母親と、『つわり』や『出産』のことを聞くとたーーーーっくさん話してくれて、びっくりしたんですよ。そんな私の出産に想いれがあったの?って。

母は帝王切開で私を取り出してもらって、保育器に入れなきゃいけなくて、なかなか退院できなくて・・・。みたいな話をしてました。

『コウノドリ』でも同じようなシーンがあって、こんな緊急な感じで出産していたのかなって思うと胸が痛くなりました。

本当に、

生きてることは奇跡的なんだよ

って教えてくれる漫画でした。

『コウノドリ』では不妊の悩み、流産の悩み、死産の悩みなど他にも取り扱っているので、とてもデリケートだけど読んでみて欲しいなって思いました。

お問い合わせ

    タイトルとURLをコピーしました