恐竜博2019へ行ってきました!

博物館

こんにちわ!さたかです。

夏!といえば、恐竜です!今年もウッキウキな季節到来です。

場所 上野の国立科学博物館 / お値段 ¥1,600

このお値段で博物館全部回れます!最高です!

今回の見どころは、恐竜研究50年の歴史、デイノケイルスの全貌初公開、北海道で見つかったむかわ竜化石の初公開、恐竜絶滅に迫る、の4項目でした。

初公開があるのは嬉しいですね。

さてさて、早速見ていくと、デイノニクスの足の化石がお出迎え。鋭い爪が3つついた足は確かに鳥類を思わせます。鳥が先か恐竜が先かのカギなんですね。50年の研究を遡ると恐竜は鳥との共通点が多く発見されていて、次々と情報が更新されていて目まぐるしいですね。

昔、恐竜に羽毛がある説が出たときはとてもビックリしたのを覚えています。

先へ進むと、全身骨格が展示されており、素敵です。全身骨格に動きが見える展示方なので、こんな風に狩りをしていたのかも、何個も同じ場所で見つかったから群れで連携していたのかも、といった考察がわかりやすいです。

そして、特大の!デイノケイルスの全身骨格エリアへと足を進めます。

とっても大きくて迫力満点です!!かっこいい~!!

さすが、「恐ろしい手」と命名されただけあって、前足が強そうです!肩から指先までが2.4mもあるんですよ。この手で攻撃されたら絶対死にますね。

他にも全身骨格が多数展示されているので、ぜひじっくりと見て回ってください。ティラノサウルスは年々丸くなっているので、憧れていたスタイリッシュなティラノサウルスの面影が・・・。少し切なくなります(笑)

さらに進むと、北海道以外で初公開である、むかわ竜の骨格が初公開されていました。日本で見つかり、海辺の近くで生息していたであろうという考察がでており、今後の研究に期待です!

日本の海にはモササウルスが!?これは知らなかったのですが、むかわ竜がいた時代にはモササウルスが頂点に立っていたんですね。モササウルスは、映画「ジュラシック・ワールド」でめっちゃかっこよくて私の心に突き刺さった恐竜の一つです!!CG再現ムービーもありましたよ!NHKでやっていた特集も前もって見ておくといいですよ!かっこいいから!!

もう最後・・・。恐竜絶滅についてです。隕石が落ちた様子などの再現CGを見ながら進んでいきます。5回ほど大量絶滅したことは知っていたのですが、それに伴ってできた地層の名前を初めて知りました。

K/Pg境界・・・。恐竜が生きた最後の時代と隕石衝突後の世界を分ける地層のこと。

隕石に含まれるイリジウムという物質が降り積もったことで層になり、時代の境界となったなんて・・。カッコいい(笑)地球の生きた証として残っているのもまたロマンというか。。

こんな感じであっという間に過ぎて見終わってしまった恐竜博2019!!ぜひみなさんも行ってみてください!!

地球館と日本館も楽しいので恐竜博見たらぜひそちらも行って見てください!

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