こんにちわ!さたかです。
ネバーエンディングストーリーを見ましたよ。ストレンジャーシングス シーズン3でダスティンが歌っていたので、どんな話なんだろーなーと思い視聴しました!
『モモ』という物語が有名なミヒャエル・エンデが原作者であることを初めて知りました。『モモ』は名作なので是非読んでほしいです。なので、ネバーエンディングストーリーの原作も時間があれば読んでみようと思います!
あらすじ
パパと2人家族のバスチアンは、学校でなじめず、いじめられて逃げ込んだのは本屋さんでした。その本屋さんで、おじいさんが読んでいた本に興味がわき、おじいさんが目を離したすきに借りていってしまいます。学校の倉庫で本を読み始めたバスチアンはどんどん物語に引き込まれていきます。読み進めた本の結末は・・・。
感想
ネタバレ含みます。ご注意ください。
学校になじめないバスチアンは、授業さぼるし、いじめられるし、本だけが楽しみな少年です。アメリカの映画のいじめ描写結構みるけど、しつこいよね。なかなか度が過ぎてる感じ。いじめから逃げ込んだ本屋さんでおじいさんが読んでいる安全じゃない本を借りパクして、学校の倉庫で読み進めていきます。
本を読み進めていくと、 ファンタジアという国が消滅の危機の為、女王様のいる塔を目指し、助けを求めるようでした。 岩喰い男、巨大なかたつむり、ナイトホブという小鬼?、巨大こうもり、小ぎれいな男が出てきます。
すでに、女王様の塔には様々な種族の者たちがすでに集まってきてましたが、なんと、女王様が病気で、それが”無”という現象に繋がっているみたいです。”無”というのはありとあらゆるモノを飲み込み消し去る現象のことです。
その危機を救うことができるのは、唯一の戦士、アトレーユという少年でした。アトレーユは成人だと思っていたのでみんなびっくり。アウリンという首飾りをもらい、旅に出ていきます。
アルタクスという白馬がかわいい。憂いの沼という悲しみにとらわれると沈む池でバイバイとなります。そこで、モーラという太古の賢者に出会います。
賢者は若さアレルギーを持っていて、吹き飛ぶくらいくしゃみするし、なんだか的を得ない答えばかりして、結局、女王様を治す薬のこと知らないしで、アトレーユはさんざんな目に合いますね。悲しみのあまり、沼に沈みそうになる直前、犬のような竜のような生きものに助けられます。ファルコンという名前らしい。
なんかキモこわ??だけどすごい親切。ゴブリンの夫婦にも助けられます。アトレーユの目的地である、南のお告げ所のエキスパートみたいです。スフィンクスの門を通る必要があり、像の目が明くとビームで亡き者にされてしまいます。無事に走り抜けて通過すると、今度は魔法の鏡があり、自分自身と向き合わなくてはならない試練が待っていました。
バスチアンは本を読むのを一旦あきらめましたが、再び読み始めると、南のお告げ所へとたどり着き、女王様を助ける方法を聞き出します。
お告げの内容は、人間の子供が女王様に新しい名前を付けてあげる、というものでした。
アトレーユは急いでファルコンに乗って人間の子供を探し始めます。”無”の嵐に巻き込まれ、アトレーユはファルコンと離れ離れになってしまいました。そこで、なんと、最初に出てきた岩喰い男に遭遇します。他の友達は”無”に飲み込まれてしまったみたいです。
たどり着いた廃墟には、壁画があり、アトレーユが経験してきたことが描かれていました。その先には、黒いオオカミと対峙する絵が描かれており、振り向くと闇の住人であるグルモクに遭遇します。
思いのほかグルモクはファンタジアの本当の姿について ペラペラとしゃべりました。ファンタジアを壊す”無”は人間の空虚であること、ファンタジアに境界線なんてないこと。最後に殺しにかかるグルモクとアトレーユは戦い、勝利します。”無”の嵐に取り込まれてしまう直前で、ファルコンに助けられます。
アトレーユは助かったものの、ファンタジアは”無”に取り込まれて、粉々になってしまいます。ファルコンとはぐれたときに無くしていたアウリン首飾りも無事にもどり、女王様のもとに導いてもらいました。
アトレーユは、女王様に会えたのですが、女王様は全部知っていました。。アトレーユ怒るよねw。大変な目に会うこと分かっててやらせたの?って。女王様は、人間の子供を連れてくることに必要だったのです。とアトレーユにつたえました。
ここで、本を読んでいるバスチアンは知らぬ間に自分も物語に組み込まれていることを知ったのでした。
いよいよファンタジアが崩壊する時に、バスチアンは女王様へと新しい名前を叫びました。
真っ暗な場所から、女王様に光りを授けられ、願いを叶えると言われました。それも何個でも。そうしてバスチアンは、ファンタジアを復元し、現実世界へもファルコンを連れまわし、いじめっ子たちに仕返しをするのでした。。
まとめ
ミヒャエル・エンデの大人にもサクッと刺さる言い回しがところどころあって良かったです。子供の時に見ていたらまた思うことが違っていただろうな~という映画でした。
ファンタジー映画だけどちょっと浅かった気もするような。。
原作読んでみよ!
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