[NETFLIX]スパイダーウィックの謎 どんな話?

映画

こんにちわ!さたかです!

今回は、2008年に公開された「スパイダーウィックの謎」がNetflixで公開されていたので視聴しました!9月14日までなのでぜひ!

王道のファンタジー映画で、世界観が好きすぎでした!妖精や魔法が好きな方におすすめします!

児童書が原作にあるみたいで、小さい頃に読んでみたかったな。

あらすじ

双子の兄弟のジャレッドとサイモン、姉のマロリーは母のヘレンに連れられ、大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィックの屋敷で新生活を始めることに。この家にやってきた直後、壁の裏に何かがいる気配を感じたジャレッドは、さっそく屋敷を探検。屋根裏部屋で「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう。

サクサク進むストーリーが良い

感想・ネタバレを含みます。ご注意ください。

ジャレットはパパが大好きなんだけど、新しく住む新居には顔を見せないパパにご立腹。。

母や姉、弟には日頃の生活態度のせいなのかあまり信用されておらず、冷たくあしらわれてしまいます。

そんな中、ジャレットは物音がしたところを箒で穴を開けてしまい、ボロボロのダムウェーター(手動のエレベーターみたいなもの)を発見し、屋根裏部屋へと足を踏み入れます。

この屋根裏部屋・・・最高に好き・・・。冒頭でもスパイダーウィックおじさんが研究していた部屋なのですが、たくさんの薬品や鉱石・本で埋め尽くされており、いい感じです。

ジャレットはダムウェーターで見つけた鍵を使い、大きいトランクを開け、奥の方に隠されていた本を手に取ります。そこには「警告」と書かれた文字が・・・。

開けちゃだめ!と言われたら開けたくなるのが人間ですね笑 ジャレットも当然のように本を開きます。

その本は妖精大図鑑という本で、様々な妖精のことが記録されていました。

物音を立てていた妖精の名は「シンブルタック」。短気で怒ると緑色に膨らみプンスカプンスカ怒りが止まらなくなります。ただ・・・ハチミツがとっても大好きなのでお手頃に怒りを静めることができます。

シンブルダックに本のことを怒られたジャレットですが、全然反省しません。

それどころか、家の周りのサークル(結界のようなもの)から本を持ち出すな!と言われたのにあっさり外へ持ち出し、家族を次々と危険に晒します。たくさんのゴブリンが家を囲み攻撃してきます。

最終的には、ページも何枚か盗まれ、家のサークルを解除する方法を敵のトップであるマルガラスに知られてしまいます。

危機を乗り越えるために、ジャレットは家の持ち主であるスパイダーウィック家のルシンダ叔母さんに会いに抜け道を通って家の外へ脱出します。

ジャレットと姉マロリーはルシンダ叔母さんに会ったことで、妖精大図鑑がどうしてできたのかや、行方不明のアーサー叔父さんはどこへ行ってしまったのかを聞くことができました。

アーサー叔父さんは、妖精界に深く関わったせいで風の精に連れ去られていました。アーサー叔父さんに会うべく、ジャレットは家に帰りグリフォンを呼び出します。

グリフォンに乗って、行方不明だったアーサー叔父さんを見つけ出すことに成功しましたが、特に解決策もなく帰ることに・・・。

家に着いたジャレットは、家族総出でやってきたマルガラスやゴブリンと激しく戦いました。

ようやく落ち着いた頃、ジャレットのパパが家へとやってきます。

ジャレットはパパから聞きたいことがあったので、問いかけましたが、パパはジャレットの聞きたいことを言ってはくれませんでした。

ジャレットは容赦なくパパを刺し、苦痛に悶えたパパはマルガラスへと姿を変え、さらにカラスの姿になって逃げ出しました。

ジャレットはパパが家族といられない理由を直接聞きたかったんですね。マロリーにすでに聞いてたけど。

カラスになったマルガラスは鳥が好きな妖精「ホグスクイール」によって食べられてしまいました。

このホグスクイールはマルガラスに一族を滅ぼされてしまった唯一の生き残りでマルガラスに復讐をしたかったので、よかったですね。

平和になったジャレットたちは、ルシンダ叔母さんを家族に迎えます。そこに風の精に乗って現れたアーサー叔父さんは、ルシンダ叔母さんを連れて妖精の世界へと帰っていきました。

妖精大図鑑をもっと詳しく!!

80年アーサー叔父さんが行方不明だった間、平和だった妖精界がジャレットの暴走によって掻き乱されてましたね。

妖精大図鑑は結構な分厚さだったので、まだまだたくさんの妖精たちが書かれていたと思うと気になりますね。

名前だけ出てきたエルフも存在していると思うとやっぱり原作を読むしかないのかな。

ハチミツやトマト缶が大量に常備されていた理由が妖精大図鑑によって明かされたことを考えるとやはり妖精にとって弱点がかなり研究されていたんだな、とわかりますね。

まとめ

ファンタジーにはもうCGが欠かせないなぁって思っちゃいますね。

いろんな人の考える妖精はみんな違って見てて面白い。

花の妖精が可愛かったし、シンブルタックもハチミツに弱いところが可愛くって私は見てよかったなって思いました!

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