Netflixで公開中!『ベイキング・インポッシブル』はなんか規格外で見入っちゃう

グルメ

こんにちわ!サタカです。

Netflixの数ある料理番組の中でも少し変わった視点から見ていく「ベイキング・インポッシブル」。

お菓子職人とエンジニアがペアを組んで「美味しい」と「耐久性」を兼ね備えたお菓子を作成していきます。作るものが毎回でっかいのと、耐久テストがえぐいのでついつい最後まで見ちゃった。。って感じです(笑)

普通の料理対決番組が物足りなくなったらぜひ見てほしいですね!

異色の組み合わせが意外にいい感じ

お菓子職人とエンジニアが組むってどういう事ですか?

予想外の職業コラボで始まるこの番組は、なかなか凄いメンツを揃えているので挑戦者紹介ですでに面白いです。NASAとか宇宙系のエンジニアがいたと思えばロボット研究系のエンジニアがいたり、なかなかエンジニアにスポットが当たる番組を見てないからか新鮮でした。

9組のチームが戦って、毎回1チームが敗退していくスタイルの料理番組なんですが、最初のお題から結構ハードな戦いでした。

水に浮かぶ船を作って、6メートルを45秒以内に完走させる。。。???って感じですよ。

挑戦者達のホワイトボードには私にはわからない計算式とか書いてあるし、お菓子職人は自分の想像したものがちゃんと作れて、重量オーバーにならないのか気にしなくてはいけないし、めっちゃストレスな企画だなぁなんて見てました。。。

半数近くのお菓子船が沈没して企画としてヤバそう・・なんて心配してましたが、突破していくチームがあると安堵のため息が出る。こんな緊張するとは思わなかったです。

戦いが進むにつれ、時間内に作品を作り上げていくために、お菓子職人とエンジニアが共同で作業する・・まさに「ベーキニアリング」だ!って司会のジャスティン・ウィルマンが言っていたけれども、確かにね!

対決番組は推しチームがいると楽しい

料理の対決では推したいチームや応援したい人がいるとより楽しいですよね。

初戦からトップを掴んでいく、シンディー&テイラー のチームは本当にいいコンビで、シンディーの自分をしっかり持った世界観がテイラーの計算(構造?)とバッチリ決まって良かったです。2人の作業は無駄がなさそうだし楽しそうに見えたので、トップを独走して欲しいなって応援してました。

私の最推しチームはスティーブ&ルネ なんですが、ルネがとにかく可愛い。。中条あやみちゃんに似てる美女なんですが、なんかエンジニアの腕前としては抜けてて結構失敗しちゃうんです。。でも相方のスティーブがお菓子の技術でカバーしていく関係で、、見た目的には爺ちゃんと孫って感じなんですけど、最高!!

スティーブは苦労してお菓子職人になった過去を知るとより応援していきたい気持ちが増していくし、ルネは酷評されても次の回には気持ちを切り替えて明るくポジティブに挑戦していく姿がいい!

最終的には敗退しちゃうんですが、最後まで笑顔でいてくれたの、良かったなって思いました。

他にも、チームごとに色が出ていて作品もすごく良かったです!えげつない耐久テストを個性的なお菓子たちが耐えていく様はハラハラドキドキ間違いなしです。

まとめ

現実にはあまりやらないであろう「美味しい」と「耐久性」のコラボ。でも、意外にも衝撃や振動に耐えることができる食材が編み出されていて、どこかで何かに役に立ちそうな可能性を見ることができる番組でした。

可能性は無限大。面白い番組だったと思いました!

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